4月23日、24日の2日間、栃木県栃木市の永野川緑地公園にて、日本気球連盟渡良瀬連絡会が主催する、「東日本大震災復興支援熱気球イベント」が開催されました。
渡良瀬遊水地をフライト拠点とする関東地方の熱気球クラブが多数集まり、バルーングローや係留飛行、農産物販売、グッズ販売を通して義援金を募集しました。集まった義援金は全て、日本赤十字社に募金されます。
4月24日
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この日は朝7時から9時半までの約2時間半、熱気球4機による係留体験飛行を実施し、受け付けブースでは、地元農産物や熱気球グッズの販売が行われました。体験搭乗には100人以上の方々が参加してくださり、被災地から避難している子どもたちにも熱気球を楽しんで頂く事が出来ました。用意された農産物、熱気球グッズも完売し、たくさんの義援金を集める事が出来ました。
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未だ震災により日本の抱える問題は山積み状態です。
私たちが出来ることは何なのか。
これからも熱気球を通して、少しでもたくさんの方々に、明るい気持ちを持って頂けたらと思います。
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