11月30日から12月1日の2日間、滋賀県高島市安曇川で「第37回熱気球琵琶湖横断大会」が開催されました。北海道から九州まで、全国から36チームの熱気球パイロットたちが集まり、歴史あるこの横断レースを心待ちにしておりました。湖西の安曇川から対面の湖東のエリアを目指しますが、横断出来るだけの風向きと風速の2つの気象条件が揃わなければいけません。実施できるのは3年に1度の確率と言われていますが、今年はどの様な風が吹いてくれるのでしょうか。
初日はFIN!!
上空には東へ向かう風が吹いていましたが、雲底が低いため、残念ながら横断フライトは中止になりました。
安曇川エリアでのFINタスクが設定され、琵琶湖畔の町の上空をたくさんの気球が飛び交い、おとぎの国のような風景を楽しむことが出来ました。
2日目の風はいかに!?
2日目の可能性にかけますが、風向きを見る為に放球された風船は、会場から南風を受け、北へ流れます。
風の速度も非常に遅く、横断フライトは中止の判断が下されました。
この日も安曇川エリアでのFINが実施されます。
ターゲット付近には観客の方々がたくさん集まっていました。
優勝しました!!
2つのFINでそこそこのアプローチを見せたパイロット“オヤジ”が合計ポイントで、なんと優勝!!
賞状と賞金、地元の新鮮な野菜を頂きました。ありがとうございます!!
次回こそ、横断フライトにリベンジしたいと思います。
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