2015年11月21日~11月23日の3日間、三重県鈴鹿市でホンダグランプリ最終戦、鈴鹿バルーンフェスティバルが開催されました。3連休ということもあり会場にはたくさんの観客がいらっしゃいました。東京からのファンの方にもお会いできました。3フライト12タスクを実施。
11月21日 初日
風が強く1日キャンセルになりました。
11月22日 2日目
#1PDG #2FON #3FIN #4MDD #5JDG #6JDG #7FON
昨日のうっぷんを晴らすような、複合タスクが組まれました。1フライト7タスク8マーカー。しかし、この日の風は気まぐれで、大会側が予測していたようには吹いてくれませんでした。大半のチームが東側から離陸しゴールへ近付けないでいる中、3チームのみが別の方角から離陸し好成績を残します。やずやチームは東から離陸したグループの中では一番の成績で3チームに食らいつきます。最後のFONは1000点を獲得!
#8FIN
午後は会場へのフライインが行われました。後半、緩い地上風に合わせてたくさんの気球が会場内に入り込むと、気球の熱気によってサーマルが発生し、クルクルとメリーゴーランドのように複数の気球が回転しだしました。珍しい光景に会場は大いに盛り上がりました。やずやチームもその集団の中で、好成績を収め、2日目が終わって首位につけます。会場内に着陸したため、たくさんの観客に囲まれて暫く記念撮影のときとなりました。
11月23日 最終日
#9PDG #10FIN #11MDD #12JDG
離陸地選定と競技プランの立て方が、それぞれのチームで分かれるフライトとなりました。
放球するパイバルの動きが遅く、最後まで迷いましたが、2つのタスクがある会場を優先し、会場の近くから離陸しました。(今回のタスクはどのような順番で行っても良いため、#9PDGを#12JDGの後に行うプランにしました。)
会場には一番乗りで進入。高い所からの急降下でターゲットをとらえます。
JDGでは8cmの好記録を出し、PDGもエリア内にマーカーを入れ、今年のグランプリを締めくくりました。
Photo Thanks @ Kuwasako-san
最終成績
順位 |
パイロット |
得点 |
1 |
Yudai F. |
9895 |
2 |
Ueda Y. |
9361 |
3 |
Sue T. |
9294 |
4 |
Sakaguchi H. |
8741 |
5 |
Endo M. |
8517 |
6 |
Eda M. |
8493 |
7 |
Masumoto Y. |
7599 |
8 |
Sato M. |
7585 |
9 |
Miyata H. |
7567 |
10 |
Ueda S. |
7452 |
Yellow is UltraMagic Balloons. Congrats and well done to all UM Pilots!!
ホンダグランプリ最終成績
順位 |
チーム |
パイロット |
今回 |
得点 |
1 |
YAZUYA BT |
藤田 雄大 |
75 |
371 |
2 |
Team LAPUTA |
須江 哲洋 |
74 |
244 |
3 |
Blue Wind BT |
上田 祥和 |
54 |
244 |
4 |
Iris BT |
倉橋 朋子 |
39 |
233 |
5 |
The Aero Libertines |
上田 諭 |
56 |
228 |
6 |
TOTO BT |
遠藤 護 |
40 |
218 |